現在、我が国は、かつて無い高齢化社会に入り、補聴器・集音機といった聴覚関連製品の販売や広告・宣伝もテレビや新聞広告・チラシ等様々な媒体を通じ目にするようになりました。
また、購入先も、補聴器専門店だけではなく、通信販売やメガネ店・時計店・電気店等の兼業店また、ホームセンターの電気製品売場と多岐にわたっています。
補聴器は、メーカー・形状はもとより、購入方法、購入場所、選択機種により、性能・特性・フィッティングには大きな違いがありますが、広告やカタログを見ただけでは大変判りにくいことも事実です。特に初めて補聴器を試される方の場合、不安と期待で混とんした心理状態にあるものです。
まずはよくカウンセリングを行い、ご使用するご本人が実際に補聴器を視聴し、体験してみることが補聴器を知る第一歩で多いです。
※補聴器使用による補聴効果は個人により異なります